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デザインセミナー&トークイベント&デザインブランディング相談会『農業をデザインで伝える:食と地域の課題を解決する』出版記念
3月15日(金)6:30 PM~9:00 PM
農業デザインの第一人者、長岡淳一&阿部岳の著作3弾目となる
『農業をデザインで伝える–食と地域の課題を解決する』(ファームステッド)の出版を記念して、
出版記念デザインセミナー&トークイベント&デザインブランディング相談会を開催します。
北海道と関東を拠点に、全国各地の農業、1次産業を活性化することを目標に掲げるデザイン・ブランディング会社ファームステッド。
共同代表の長岡淳一と阿部岳の著作第3弾。
新型コロナウイルスの感染流行をはじめ、不安定な世界情勢、気候変動、少子高齢化などさまざまな問題が、
近年、農と食と地域に関わる仕事に深刻な影響を及ぼしています。
今作では、北海道から沖縄・石垣島まで、10名の生産者や事業者を訪ねてインタビューを実施。
現場の声を通じて食と地域の課題に向き合う人びとの挑戦を伝え、解決の道を探った一冊です。
本イベントは、第一部、第二部構成で、
著者による出版記念デザインセミナーと、書籍に登場いただいている山口県山口市船方農場坂本社長をお迎えしてのトークイベントを開催。
実例と現場からの声を通じて、わかりやすく書籍の内容をご紹介します。
第一部、第二部それぞれ終了後には、デザインブランディング相談会とサイン会も予定しています。
みなさまぜひ奮ってご参加ください。
第一部
出版記念デザインブランディングセミナー
18:30〜20:00
講演「農業をデザインで伝える-食と地域の課題を解決する方法-」
【登壇者】
株式会社ファームステッド
代表取締役 / クリエイティブクリエイティブディレクター 長岡 淳一
今や「良いものを作る」事だけでは生き残ることはできない時代です。
農業を取り巻く環境は激変し、今、求められているのは伝える力です。
6次産業化を目指す農業生産者や、地域の特産品のブランド化に悩む関係者、地域と食に関わる食品メーカーの方々などを対象に、
必要不可欠なブランディングを活用して、農業や食、地域の価値を高める実践方法と秘密を紹介します。
第二部 出版記念トークイベント
20:00〜21:00
【登壇者】
株式会社ファームステッド
代表取締役 / クリエイティブクリエイティブディレクター 長岡 淳一
船方総合農場
代表取締役 坂本 賢一
「現代⽇本の農・⾷・地域が抱える課題とは何か」
「その課題解決にデザインはどのように役⽴つのか」という問いかけを、著者と関係者との対談を通じて考える内容です。
今回は書籍に登場いただいている山口県山口市船方農場坂本社長をお迎えして、
実例と現場からの声を通じて、わかりやすく紹介します。
セミナー後に「デザインブランディング相談会」を開催します。
「デザインブランディング相談会」とは…
全国の農業や食、地域のブランドデザインを手がけるファームステッドによる
デザインブランディング個別相談を受け付けます。
御社のブランド、デザイン戦略は正しく機能していますか?
デザインブランディングの目的は、ロゴやパッケージデザインを作成するだけでなく、
会社の理念やコンセプトに基づいて作られたデザインを、継続的かつ統一感を持って運用してゆくことにあります。
デザインについてお悩みの方なら、お気軽にご相談いただけますので、お問い合わせください。
●このような方におすすめ
・自社製品の品質には自信があるが、うまく知ってもらえない方
・農場や会社のロゴマーク制作を検討している方
・家族で農業を続けているが、息子に代替わりするにあたり新しいモチベーションが必要な方
・親から農業を受け継いだが、農業のイメージそのものを変えていきたい方
・6次産業化を目指して加工品を作りたいが、パッケージデザインをどうしたらいいかわからない
・加工品を作っているが、いまいち販路が広がらない方
・商品やサービスの差別化がしづらく、価格競争に巻き込まれている方
・パッケージデザインがバラバラで統一することができない方
・バイヤーにデザインの改善を指摘されて、どうしたらいいかわからない方
・インターネットで注目されるような商品やブランドを育てたい方
・社長が交代するので社風を一新したい方
・会社の理念や社訓をスタッフに理解してもらえない経営者の方
・リクルート活動に苦戦している会社の方
など
全国で活動する実績と経験豊富なブランドディレクターがご相談承ります!
【登壇者プロフィール】
長岡 淳一 (ナガオカ ジュンイチ) (著者)
クリエイティブディレクター、株式会社ファームステッド代表取締役。
1976年、北海道帯広市生まれ。専修大学経済学部経済学科卒。
大学卒業までスピードスケートの選手として活躍し、世界各国を遠征。
現役引退後、地元へUターン。25歳で起業し、帯広市にてアパレル事業・飲食事業を展開。
2013年、阿部岳とともに株式会社ファームステッドを設立。
グッドデザイン賞受賞ほか受賞歴多数。
共著に『農業をデザインで変える』(瀬戸内人)、『農と食と地域をデザインする』(新泉社)。
坂本 賢一(サカモト ケンイチ)
船方農場グループ みどりの風協同組合 理事長(2020年~)、
株式会社グリーンヒル・アトー 代表取締役(2009年~)、
有限会社船方総合農場 代表取締役(2011年~)。
1966年 山口県山口市阿東徳佐生まれ。
地元高校を卒業後、街に憧れ地元から離れ就職。結婚を機にUターン。
2018年、株式会社ファームステッドに依頼し、「船方農場CI計画」をスタート。
シンボルマークを一新し、船方農場のリブランディングを行う。
農場を取り巻く自然環境を最大限に活かし、環境を守り育てながら命を繋いでいく、
豊かな暮らしをモットーに、「次世代に繋ぐ百年農場」を目指し日々奮闘中。
*人数把握の為、申し込みのみお願いします。
申し込み:http://ptix.at/XEozny
- 開催期間:3月15日(金)
- 時間:【第一部】18:30~20:00 【第二部】20:00~21:00
- 場所:地下1階 POP UPイベントスペース
- 問い合わせ:096‐206‐9948(催事コーナー)
- 定員:30名
- 参加費:無料